化粧品輸入サポート.jp > コラム > オリジナルブランド化粧品の販売戦略はブランドの将来も計画する

オリジナルブランドの化粧品には販売戦略が必要です

オリジナルブランドの化粧品は独自性が他社との差別化を持たせることになるのですが、独自性をお客様に認めていただくためには販売戦略が必要となってきます。自社商品の他社との独自性・差別化を図るということは、例えば、原料の面では水にこだわっている、保湿成分が他社より倍以上含まれている、製品群をいろいろな種類のアイテムに展開しているなどといった商品の売りを見つけること、また商品のラインアップの構成を工夫するといった点も大切です。そして、まず使っていただくためのお試し商品の提供など徹底した露出作戦が必要となります。

オリジナルブランド化粧品の販売戦略を立てるには

オリジナルブランドの化粧品を効果的に販売する販売戦略はどのようなものでしょうか。作りたいと考えているオリジナルブランド化粧品の商品は他社が目を付けていないポイントを考慮して企画・製造されているものでしょうけれど、それだけではなく。ブランドの将来をも見据えた販売戦略を構築する必要があります。そのためには、市場調査・トレンド調査・競合他社の調査および分析を行い、企業および商品としてどのレベルのポジショニングを目指すのかといったことまで計画していく必要があります。