化粧品輸入サポート.jp > コラム > 化粧品のOEM、失敗しない始め方はあるのでしょうか?

化粧品のOEMの始め方について

自分のオリジナルの化粧品があったら・・・女性にとっては憧れではないでしょうか。化粧品のOEMを始め方として何が大切かというと、商品の軸となるコンセプトになります。化粧品を作ろうとおもった動機はもちろん、どういった目的でどんなものを作りたいのか、ということが明確になっていないと、製品化するまでにあやふやになってしまうからです。コンセプト次第で売れるか売れないかが決まってしまうといわれています。

化粧品のOEMにかかる費用とロット数

化粧品のコンセプトが決まったら、次に気になるのが費用です。オリジナルの化粧品は高いのでは・・・と思われがちです。化粧品の種類にもよりますが、ロット数100に対し、約5万円くらいが相場です。だからといって、売れるかわからない製品にいきなりラインでそろえるのは現実的ではないため、1~3品目程度から始める方が無難です。少ないロット数から対応してくれるOEMの会社もありますので、たくさんのOEM会社に見積もりを依頼するとよいでしょう

化粧品のOEM、導入までのながれ

化粧品のOEMの始め方がわかったら、次は実際の導入までの流れです。コンセプト・化粧品の種類・個数を決め、なぜ化粧品を作りたいかを再確認します。「オリジナル化粧品を作ることが夢だった」「売り上げの新しい柱にしたい」など、OEMで化粧品を作りたいのはなぜか?という思いをしっかり胸に刻むことが大切です。再確認をしたらいよいよOEM会社に問い合わせとなりますが、その熱い思いがOEM会社の担当の方の心を動かすかもしれません。

● 化粧品のOEM、おすすめな方法

OEM会社を選び、実際に販売をしていくということは、実際は大変なものです。まずは副業感覚で手軽にインターネットで販売を始めるのもよいですが、もし肌に合わなくて・・・というクレームが出ると、以後評判が悪くなり売れなくなるというリスクが生じてしまいます。リスクを回避するおすすめな方法として、OEM会社は評判のよいところに依頼すること、実際に製品化されたら、OEM化粧品の販売をサポートする会社に依頼するのがおすすめです。